Jan 30, 2018

冷えは万病のもと。

今年2018年は、最強寒波の到来で全国的に厳しい冷え込みが長く続いています。

昔から、冷えは万病のもと。と言われてますが、様々な不調や病気の引き金になります。

成人女性の2人に1人は悩んでいると言われる冷え。頭痛、肩凝り、生理痛など多くの不調の元になります。そこで、冷えの改善方法について少しだけ、ご紹介致します。

① 胃腸に負担をかけないようにする

胃腸に疲れがたまると、消化吸収が悪くなりエネルギーを上手く取り込めないため熱を作る事が出来ません。また、余分な水分が溜まるため、冷えやすくなります。不規則な食生活や暴飲暴食を避け、温かく消化の良いものを摂り、良く噛んで腹八分目を心がけましょう!また糖質の過剰摂取は、体を冷やすため甘いものは、出来るだけ控えましょう。

ココロとカラダをゆるめて血行を良くする

ストレスでココロやカラダに緊張が続いたり、同じ姿勢が長く続くと血の巡りが悪くなるため、冷えやすくなります。適度な運動で気分転換をしたり、ヨガやストレッチ、リンパマッサージで滞った血の巡りを良くしていきましょう。三陰交のツボ押しもおすすめです。

③ 冷えを溜めないようにする

お風呂は、シャワーですまさずに、ゆったりと半身浴などをして、溜まった冷えを身体の芯からしっかり取り除きましょう。柚子や大根の葉、よもぎなど温め効果のある薬草風呂や、当サロンでのよもぎ蒸しもオススメです。

④ 身体を温める食材を摂りましょう!

食材には、身体を温めるものと、冷やすものが有ります。冬に収穫されるもの寒い地域に出来る野菜には、身体を温めるものが多く、夏野菜や南国でとれた果物には身体を冷やすものがあります。

温める食材  羊肉、鶏肉、ニラ、ニンニク、生姜、ネギ

冷やす食材  トマト、ナス、キュウリ、バナナ、スイカ

 

 

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