Mar 8, 2016

花粉症対策 ~鍼灸治療~

辛い花粉症の季節になってきました。でも、薬には頼りたくない!!

そんな人の為に薬に頼らず花粉症の症状が緩和する鍼灸治療を今回、ご紹介致します。

花粉症の治療法に、置き鍼といって、おへその周りの皮内(表皮・真皮層)に浅く刺した鍼を、数日間体内に留めておく治療法があります。

おへそは五臓では、「脾」に相当します。五臓とは、中国伝統医学において人間の内臓全体を言い表す言葉で「肝」「心」「脾」「肺」「腎」を意味する言葉です。

中でもその「脾」は、粘膜と、とても関連が深いと言われています。

そこでおへその周囲に置き鍼をする事で粘膜下リンパ組織を活性化してくれます。

花粉症などのアレルギー反応は鼻粘膜上で起こっているわけですから、粘膜下リンパ組織を活性化させる事によって花粉症の症状が軽減するしくみです。

花粉症でお困りの方は、お気軽にご相談下さいませ。

 

Posted in blogNo Comments » 

関連記事