RF(ラジオ波)セラピー

RF(ラジオ波)セラピー

RF(ラジオ波)セラピーとは

ラジオ波とは電波の一種です。無線通信に適した周波数帯であるため、RF(ラジオ波)と呼ばれ、美容・痩身や医療にも応用されています。この電波が当たると、その物質の内部から熱が発生します。 原理は、電波の振動により電波の当てられた物質を作る分子が振動します。分子が振動する事で分子同士が擦れ合い摩擦熱が発生し、物質全体の温度が上がります。周波数帯は異なりますが、電子レンジも同じ原理で機能します。

美容・痩身の強い味方

FR(ラジオ)波は、このところ、効率的な美容法・痩身法として注目されており、美容クリニックやエステサロン等で施術を受けることができます。

脂肪燃焼・溶解

ラジオ波発生装置を肌に当てる事で、肌表面のみでなく身体の奥深い部分も含め、照射された部分の温度がより上昇します。身体内部の温度は5~7℃ほど上昇、血流が良くなり、新陳代謝もアップします。脂肪も熱により柔らかくなる事で、燃焼・溶解が促進されます。皮下脂肪のみでなく、内臓脂肪も対象となります。セルライトの除去にも効果的といわれています。

 美肌

身体内部が温められると、肌のハリ・ツヤのもとになるコラーゲン再生やエラスチン繊維の生成が促されます。新陳代謝も活発になり皮膚再生がスムーズになります。RF(ラジオ波)は、皮膚表面にはダメージを与えずに、シワ・たるみ・ニキビ跡・毛穴の開き、妊娠線や肉割れなどにも改善効果を発揮します。この作用を活かし、美容クリニックでは以前よりRF(ラジオ波)を用いた美顔器とし活用されています。
《­­­ コラーゲン再生のためには、コラーゲンマシンを同時利用をお薦めいたします。》

 筋肉を痩身

美容クリニックではラジオ波を医療機器とし、美肌以外の分野へも利用する施術があります。ふくらはぎなど、筋肉が張りすぎてなかなか細くならない部位に施術する事で変化をもたらします。ラジオ波によって、筋肉の神経へ作用し、筋肉自体を細くする施術です。

安全!医療に活用

ラジオ波は、人体に安全な電波であり、医療にも活かされています。たとえば、電気メスとして利用されたり、「ラジオ波焼灼療法」として肝臓がんなどの手術を“切開なし”で行なう治療に利用されています。従来の外科的処置よりも患者さんへの負担が少なく、治療効果も高いので、標準的な医療として認識されています。

 RF(ラジオ波)セラピーのメリット

美容クリニックでは、脂肪減少効果を期待するものとして脂肪溶解注射や脂肪吸引があります。しかし、注射や切開の跡が全くなく痛みもないことが、RF(ラジオ波)最大のメリットと言えます。施術後に十分な休養を必要としたり、入浴を一定期間避けたり、定期的に検診を受けたりする必要がありません。通常どおりの生活を続けることができます。副作用としてのトラブルはほとんどないと言っていいでしょう。ただし、まれに照射部分がヤケドをしたようにヒリヒリするトラブルも報告されています。経験豊富で確かな技術を持つ当サロン・プラーナにてのRF(ラジオ波)セラピーを御利用下さい。

 RF(ラジオ波)の注意事項

  1. 心臓疾患の方、特にペースメーカーを使用している方は行えません。
  2. 妊娠中の方は、行えません。
  3. 外科手術等で金属等を体内に取り付けている方は行えません
  4. インプラントされている方は、RF(ラジオ波)フェイシャルは行えません。
  5. 顔の美容整形をされている方
    (ボトックス・シリコン・金の糸etc。特に注入・埋没・・・等)はRF(ラジオ波)フェィシャルは行えません。
  6. 顔のレーザー治療やフォトフェイシャルをされた方は、肌が落ち着く1カ月半後からがお薦めです。